
太っている原因はお酒
脂っこいものや甘いものが太るというのは知られていますが、盲点なのがお酒です。
「そんなに食べていないのに体重が増えてしまう……」その原因はお酒にあるかもしれません。
とくに、30代をすぎた男性は要注意!
若いころより代謝も落ちてきています。
とは言え、お酒を日々の楽しみですし、社会人であれば飲まなければならない場面もあります。
禁酒は絶対に無理!という人も多いでしょう。
では、太らないためにはどうしたら良いのでしょうか?
お酒を飲みすぎで太っている方にオススメのサプリ
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お酒を飲むと太る理由

お酒を飲むと太ってしまう理由
カロリーと糖質のとりすぎが原因
お酒で太る原因の一つはカロリーの摂取です。
生ビールの中ジョッキや日本酒のカップ一杯で200kcalほど、ちょっとしたスイーツと同じくらいです。
飲めば飲むほど摂取カロリーはアップ!
飲み会ともなると一杯ですむ時のほうが少ないでしょう。

また、糖質はエネルギーに変改しやすい性質があります。
日本酒やビールといった醸造酒には糖質が多く、液体なので体にも吸収されやすいのです。
摂りすぎて使われなかったエネルギーは脂肪になります。さらに、血糖値も上がってしまうので、糖尿病やタボリックシンドロームのリスクも高まるんですよ。
ついつい食べてしまう「おつまみ」
お酒につきものなのが美味しいおつまみ!
お酒の席だと様々なものが並びますよね?
揚げ物やソーセージなど高カロリーな食べ物はお酒によく合います。
シメとして定番のラーメンやスイーツは太る一番の原因です。
お酒そのもののカロリーよりも、こちらの方が高いのです。
アルコールには食欲を増進させてしまうので、お酒を飲むとアルコールを代謝するためにビタミン類を消費します。
もっと外から摂りこまねば、と体が認識して食欲がましてしまうのです。

また、お酒に合うおつまみは濃い味付けの物が多い。体の中の塩分を薄めようと喉が渇してしまうので、さらにお酒が欲しくなってしまいます。
飲みすぎと食べすぎの悪循環も……。
食べただけ、飲んだだけ、脂肪は増えてしまうのです。
肝臓がアルコールの分解を優先
肝臓には脂肪を分解する働きがあります。ですが、アルコールを摂ると、肝臓はそちらを優先。普段は分解される脂肪がたまってしまうのです。
お酒と一緒に食べ物を摂ると、その分脂肪がつきやすくなります。
また、アルコールの摂取を繰り返していると、脂肪を分解してくれる肝臓も弱っていきます。
飲んでいない時の脂肪分解能力も弱くなり、太りやすい体質になってしまうことも……。
「20代とお酒を飲む量はかわらないのに太ってしまう」それは弱った肝臓が原因かもしれません。
仕事の付き合いなど、飲む機会が多い場合の対処法
糖質の少ないお酒を選ぼう
お酒には太りやすいものと太りにくいものがあります。
太りやすいお酒は醸造酒、つまりビールや日本酒があげられます。原料に入っている糖質やタンパク質がそのまま残っているので太りやすい!
また、甘めのカクテルには砂糖がたっぷり、こういったお酒は避けるようにしましょう。
太りにくいお酒は蒸留酒。製造過程で糖質がほとんどなくなるので、安心して飲むことができますよ。
飲むならウイスキーや焼酎を!
飲み会で頼むならこういったものを中心に飲むようにしてください。
ただし、こういった蒸留酒はアルコール度数がかなり高いです。水割りや砂糖が入っていない炭酸水で割るといいでしょう。
ワインは赤ワインかオススメ、甘口の白ワインは糖質がたっぷりなので気を付けてください。
抗酸化作用のあるポリフェノールもたっぷり、血糖値を下げてくれる効果もあるんです。
糖質ゼロのお酒を選ぶ
糖質ゼロのお酒を選ぶのも選択肢の一つです。ビールはもちろん日本酒まで、様々な商品が売り出せれていますよ!
通常のものより糖質が低いので飲んでも太りにくいのです。
ただし、糖質ゼロはまったく糖質が入っていない、という意味ではありません。
100mlにつき0.5g以下と言う意味。
ゼロだからといって飲みすぎると太ってしまいます。

また、紛らわしいのが「糖質ゼロ」と「糖質オフ」です。
糖質オフは100mlで2.5g以下のお酒につけられます。

おつまみも太りにくいものを食べる
いくらおつまみが太るといって、何も食べずにお酒を飲むのは危険です。
食べない分飲みすぎてしまいますし、消化器官にも負担がかかります。カロリーや糖質が低いものを選んで食べましょう。
オススメなのが塩分が入っていないナッツ類やチーズです。

また、植物繊維やタンパク質を含んだ食べ物も一緒に食べるようにしてください。
食物繊維には糖質の吸収を抑える効果が、タンパク質には肝臓の働きを助ける効果があります。おつまみには枝豆やサラダが最適!
アルコール分解で消費してしまう成分も補充できますよ。
これらのおつまみをお酒を飲む前に食べておきましょう。飲みすぎを防止できますし、胃腸の負担を軽減できます。
血糖値の急上昇も防ぐことができるので、ゆっくりと食べてお腹をある程度満たしておいてください。
水をたくさん飲む
アルコールを分解するには水分が必要です。
水をしっかりと飲むことで分解を早くすることが可能、脂肪の分解も行われやすくなります。また、お水には利尿作用があるので、アルコールをスムーズに排出してくれます。
二日酔いやむくみも防ぐことも!

まずは、お酒を飲む前に水やお茶を一杯、そのあとはお酒と交互に飲むようにしましょう。また、寝る前にもコップ一杯の水を飲むようにすれば、脱水状態を回避することができますよ。
飲み会の後のシメも低カロリーのものを

ラーメンは太る!
できるなら、飲んだ後はなにも食べないほうがよいのですが、お酒を飲んだ後はお腹が空いてしまいます。
ここで、ラーメンやお茶漬けを食べてしまうと何の意味もありません。
空腹で寝られないという時のために、腹持ちが良くてカロリーが低いものを用意しておくとようでしょう。
寒天ゼリーやおみそ汁がオススメ!
コンビニで手軽に買えるので、なるべくカロリーが低いものを購入して帰るのも良いでしょう。
お酒を飲みすぎで太っている方にオススメのサプリ
①ルックルックイヌリンプラス
ルックルックイヌリンプラスは血糖値の上昇を緩やかにしてくれるサラシアを配合。
さらに、食物繊維たっぷりの菊芋も一緒に入っています。飲み会の前に摂るだけで、お酒や炭水化物による血糖値の急上昇を抑えててくれるんです。
納豆や桑葉など言わずと知れた健康食品も同時にとれるので、アルコール分解に必要な成分をトータルで。さらに、腸内環境を整えられる乳酸菌も30億個!
お酒でダメージを受けた胃腸に高い効果を発揮します。
飲み会を行って数日すると必ず太っていました。ルックルックイヌリンプラスを飲み始めてから、体重の増加がストップしました。日ごろ感じていたダルさもなくなったのでうれしいです。
健康診断で注意をうけてから飲み始めて半年、数値が大分安定してきました。とくにお酒や食事をセーブしているわけではないので驚いています。外食やお酒を飲む機会も多いので、これからもお世話になります。
②しじみエキスW
シジミエキスをたっぷりと配合。濃縮したエキスには、9種類の必須アミノ酸が全て含まれています。
肝臓の働きを助けるオルニチンを1日で100mg、お酒をたくさん飲む人に最適なんです。
アルコールの解毒を助ける働きがあり、肝機能の低下や二日酔いを防いでくれますよ。
さらに、疲労の回復や脂肪の代謝を助けてくれる効果もアリ、日々の疲れやダイエット効果にも期待できます。
毎日のように繰り返される飲み会にウンザリ、二日酔いや疲労に悩んでいました。ですが、しじみエキスWを飲み始めてから二日酔いがスッキリ!次の日も朝も全然つらくありません。
30代になってからお酒を飲むのがキツクなっていたのですが、飲み始めてからだいぶ良くなりました。お酒の前に飲むようにするだけで、次の日も調子がかなり良いです。胃の不快感や頭痛もなし、かなり助かっています。
お酒で太らないための工夫をしよう!
お酒は百薬の長ともいいますが飲みすぎると太ってしまいます。
ですが、太るかどうかは飲むお酒やおつまみ次第。
飲む種類やおつまみを変えるだけで、太るのを防ぐことができます。
断れない飲み会などもある社会人。太りやすくなる30代を過ぎたら飲み方を変えましょう!
サプリメントを活用すれば太りにくくなりますし、体も楽になりますよ。